©手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
今回はマグマ大使の第49話、50話を見てみたいと思います。
マグマ大使のストーリーの概要
宇宙人ゴアが地球を侵略しようとしていた。ゴアの野望を知った地球創造主アースは、マグマ、モル、ガムの3人のロケット人間を創り、少年・村上マモルに、1回目は、ガム、2回目は、モル、そして、3回吹くと黄金のロケット人間マグマ大使を呼び出す事ができる超音波の笛を渡す。マモルは、マグマ大使達と共に、ゴアの凶悪怪獣や人間モドキに挑む。
©手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
第49話 再生怪獣キンドラ出現
©手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
放送日:1967年6月5日(月)
あらすじ
ゴアはオレンジ作戦を発動する。アンドロメダ3号はオレンジ色のガス体に包まれ消息を絶った。マモルはマグマ大使にアンドロメダ3号の救出を依頼する。マグマ大使は宇宙に漂うアンドロメダ3号を発見し、強力磁石を使って地球まで運んだ。しかし運搬中突然強力磁石の力が消え、アンドロメダ3号は山中に落下してしまう。アンドロメダ3号はまもなくして爆発したが、そこから怪獣キンドラが出現した。
©手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
感想
今回はオレンジ作戦の恐ろしさを知り、次回どのようにしてこの作戦に対抗するのかに期待を膨らませる回です。あっという間に人を白骨化させるほどの威力を持つ宇宙の人食いカビや、身体の一部を切断してもすぐに再生してしまう怪獣キンドラ。これらの脅威にマグマ大使や人類は打ち勝つことができるのでしょうか・・・
第50話 くたばれ!宇宙カビ怪獣キンドラ
©手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
放送日:1967年6月12日(月)
あらすじ
オレンジ色をした人食いカビは猛威を振るっていた。襲われた人の中には「オレンジのカビの中に緑の花」と謎の言葉を残して亡くなった者がいる。そんな中モルはアースからの伝言を伝えにきた。「必ず対抗するカビがある。」と。緑の花こそ人食いオレンジカビに対抗するカビではないか。オレンジカビの被害にあった患者の一人から、緑の花を見たという情報を聞いた村上とマモルは、光が谷に向かった。
©手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
感想
今回は村上とマモルの親子の絆とこの二人の活躍ぶりが見どころでしょうかね。活躍というか、どちらかというと村上が酷い目にあって、危機一髪という状況になってしまうのですが、なんとか危機を逃れ、最終的には人類を人食いカビの恐怖から救う救世主となります。
0 件のコメント:
コメントを投稿