今回は「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ」の第1話を見てみました。
忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ
概要
1作目から約1年後の1967年8月3日から1968年1月25日まで放映。東映東京撮影所制作。全26話。モノクロ作品。後に原作やアニメにも登場する忍者怪獣ジッポウは本作品が初出であり、当時の怪獣ブームの影響により考案された。『怪物くん』に登場したガメロが原型とされる。制作は東映京都から東映東京に替わり、前作よりも現代的な作風となっている。プロデューサーの斎藤頼照は、「NET側よりホームドラマの作風に依頼されたが、脚本の井上ひさしは「ホームがないホームドラマにする」として毎回家を求めてさすらう内容になったため、破天荒になった」と述懐している。オープニングにはスタジオ・ゼロのアニメーションが使用された。当時中学生であった松坂慶子が出演していたことでも知られる。ハットリくん役の町田は後のアニメ版でハットリくんの父上役でゲスト出演している。第18話では藤子不二雄(藤本弘、安孫子素雄)が特別出演した。テレビ神奈川が1972年に開局する際、正式開局前のサービス放送の最初の番組として、本作の第1話が放送されている。
ウィキペディアより
ストーリー
山に帰って寂しい思いをしていたハットリくんが、流れ星から現れた忍者怪獣ジッポウと仲良くなり、たまたま山に遠足に来ていたフジ夫くんと友達になり、たるんだ下界を正すためにフジ夫くんのうちに居候し、騒動を起こす。
ウィキペディアより
第1話 ジッポウ君あらわる
伊賀の山奥に戻ったハットリくんは友達が欲しくて元気が無い。そんな時、遠足に来ていた小学生、フジノフジ夫くんと友達になった。やがて二人は忍者怪獣ジッポウに遭遇。老師・脳屁之斉斉の命で下界へ飛んだハットリくんとジッポウは、東京のフジノ家を訪ねるが・・・。
©藤子スタジオ・東映
感想
楽しく見れました。当たり前のように「忍者怪獣」という生き物が登場することが面白いです。「忍者」だけでも「怪獣」だけでもありえない存在なのですが、その両方の属性を持つキャラクターが主人公の一人(?)として登場するので、その後のストーリーはもうなんでも有りですよね(笑)
ハットリくんがなぜ現代においても忍者の恰好をしていて、なぜフジ夫くんの元に居候することになるのかを知らなかったのですが、この第1話ではその経緯が語られていて、あ~そういうことだったのね、と分かって良かったです。ジッポウまで一緒に着いてくるのはよく分かりませんが(笑)



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