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今回は「パーマン(1967年版)」の第1話を見てみました。
パーマン(1967年版)
概要
1967年4月2日 - 1968年4月14日日曜19時30分 - 20時にTBS系列で放送、全54回(108話)。モノクロ作品。「不二家の時間」枠で放送された、不二家一社提供番組。『おそ松くん』のテレビアニメ制作で力を付け始めたスタジオ・ゼロが、初めて藤子不二雄アニメに参加。東京ムービー(Aプロ)と交代で制作した。30分枠のAパートとBパートに亘り伏線が張られることもあり、またギャグ作品でありながらヒーロー然としたスリリングな展開もあった。本作の放映より一足早く、前週に放送された前番組『オバケのQ太郎』(第1作)の第83話「Qちゃんパーマン大かつやくの巻」には、パーマン1号が宣伝として客演している。当初、制作側ではカラーでの制作を望んでいたが、スポンサー側の資金面での了承を得られなかった。また、マントの裾が原作漫画や後のカラー版より若干長く描かれている。最終回のAパート「パー子という名の女の子の巻」では原作漫画に先駆けて、初めてパーマン3号(パー子)の正体が明かされた。最終回Bパートは原作漫画「パーマンはつらいよ」を元にした「パーマンよいつまでもの巻」で締め括られている。前番組『オバケのQ太郎』の視聴層を引き継いだためか、第2回の視聴率は35.6%と高い数字を記録した。
ウィキペディアより
ストーリー
ある日、須羽ミツ夫の前に超人「スーパーマン」(新作ではバードマン)が現れ、マスクとマント、バッジを渡される。このセットを身に付けることによって、半人前の「パーマン」としての力が発揮できるのである(「スー」が足されるのは一人前と認められてから)。ミツオは同様に超人からマスクやマントを受け取った者たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、あるいは事故や災害に立ち向かう。出動中は自分そっくりに変身できるコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、知られたことが発覚した場合は秘密を守るため記憶を消され、廃人にされる(新作では人間またはチンパンジー以外の動物に変えられる)と戒められる。かくして5人(新作では4人)のパーマンによる活躍が始まった。
ウィキペディアより
第1話 パーマン誕生の巻
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感想
いやぁ、ミツオがパーマン1号になった理由が、あんな適当な出会いからだったなんで知りませんでした。運命といえば運命なのでしょうが・・・。もしラジコン飛行機を探しに行ったのがミツオではなくカバオだったら、カバオがパーマン1号になっていた可能性もあったということですよね。そしたら今後のストーリーがまったく違うものになっていたでしょうね。カバオがパーマン1号という世界線もちょっと見てみたいような気もします(笑)
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