ハリスの旋風 第15話

2025年5月24日土曜日

1966年 アニメ ハリスの旋風

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©ピー・プロダクション

今回はハリスの旋風第15話を見てみました。現在の私の動画視聴環境だと第1話を見ることができなかったため、仕方なく第15話を見た次第です。

ハリスの旋風

概要

1966年5月5日から1967年8月31日までフジテレビ系列局で放送。全70話。モノクロ作品。
ウィキペディアより

ストーリー

主人公・石田国松は、屋台のラーメン屋を営む石田家の長男。かつて一家は静岡でラーメン屋を営んでいたが、国松が札付きの乱暴者で、これまで多くの学校を退学になり、一家も住んでいられなくなったために東京に引っ越してきた。

上京した国松は、ある日名門ハリス学園に勤める教員・岩波剛三とトラブルになり、なんと岩波をノックアウトしてしまう。この様子を見ていた学園長はその運動神経に着目し、良さを伸ばしながら矯正しようと入学を勧める。これに国松は最初は逆らうものの、不思議な力を持った園長の言うがままに入学し、岩波の担任するクラスに編入する。なお、岩波とのトラブルは最初から園長の想定内であった。

転校後、国松は早くも同級生の剣道部員・横地伊三郎や不良の伊野久弥と喧嘩になる。その暴れっぷりに着目した運動部がこぞって勧誘に来るが、国松が出した入部の条件は「弁当を差し出すこと」だった。また、隣の席の朝井葉子とは喧嘩友達になる。しかし、その横地が剣道部員から制裁を受けたことで義憤を感じ、単身乗り込んで敵を討つ。

その後は持ち前の運動神経を活かして野球部、剣道部、ボクシング部、そしてサッカー部で活躍し、どの部も大会で優勝させてしまう。どの部でも最初はトラブルを起こすが、何故かどの部の幹部も国松に惹かれていく。

サッカー部在籍時、ハリス学園の理事長であるカスタード・プリンとふとした事でトラブルになり、サッカー部は解散命令、国松は退学処分を受ける。しかし、全校生徒の嘆願や国松の身を挺しての直談判などでサッカー部の解散は取り消しとなり、国松もその後暫くして許される。サッカーの全国大会に出場したハリス学園は、決勝戦で宿敵・三和田学院を下して優勝。プリン理事長に見込まれた国松は、アメリカの本校への留学が決まる。全校生徒の盛大な見送りを受け、羽田から渡米する。
ウィキペディアより

第15話 よらばきるぞ、えーいっ!

©ピー・プロダクション


感想

ハリスの旋風の動画は初めて見ました。このエピソード全体を見た率直な感想は、「なんか国松ムカつく!」っていう思いです。恐らくは今後のエピソードで少しずつ国松の成長が描かれていくのかなぁ、と予想はしますが、このエピソード時点の私の国松に対する印象は嫌な奴っていうイメージです。ただのやんちゃで暴れん坊キャラならそんな風には思わないのですが、このエピソードでは人の親切心につけこんで欺くようなシーンもあったので、そこが引っ掛かりましたね。

ちばてつやさんの作品と言えば、あしたのジョーが有名ですが、この作品の主人公である矢吹丈も最初はしょうもない奴って感じでしたよね。どちらもスポーツを通して成長していく感じなのですかね。。。


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