怪獣王子 第4話

2025年12月21日日曜日

1967年 怪獣王子 特撮

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©フジテレビ

今回は「怪獣王子」の第4話を見てみました。

怪獣王子

概要

『怪獣王子』(かいじゅうおうじ)は、1967年10月2日から1968年3月25日までフジテレビ系で毎週月曜19:30 - 20:00に全26話が放送された、「日本特撮株式会社」製作の特撮テレビ番組。カラー作品。提供はロッテ一社。
ウィキペディアより

ストーリー

地殻変動によって太平洋上に火山島が出現。ちょうどその時、島の上空を通過した旅客機が噴煙に巻き込まれ、海に墜落してしまう。そして旅客機に乗っていた理学研究者の伊吹博士の幼い双子の兄弟の兄、タケルが荒波の中に姿を消した。

数年後、伊吹博士は頻発する海底地震の原因究明の為に火山島を訪れた。だが博士たちは火山島のウラニウム鉱脈を狙う異星人・遊星鳥人の襲撃を受ける。絶体絶命の博士たちだったが、巨大な雷竜ブロントザウルスとそれに跨った1人の少年によって窮地を脱した。

博士たちを救った少年は、赤ん坊の時に飛行機事故で島に落ち、恐竜プロントサウルスによってひとり育てられた伊吹博士の息子タケルだった。その後、遊星鳥人との戦いで負傷したタケルは博士と共に日本に戻り、母や双子の弟のミツル、妹のヒカルと再会。家族との触れ合いによって人間の優しい心を知ったタケルは日本と火山島を守るため、ネッシーと名付けられた友達のプロントサウルスと共に、得意のブーメランを武器に、遊星鳥人と戦うことを決意する。

タケルとネッシー、そして火山島を守るために組織された国防省の特別攻撃班「レンジャー遊撃隊」の活躍によって遊星鳥人は全滅した。だが、勝利を喜ぶ間もなく、ガンマー星から新たな侵略者・昆虫人間が襲来。平和を取り戻すため、タケルたちは戦い続ける。
ウィキペディアより

第4話 宇宙人の地下帝国

©フジテレビ


感想

第4話も面白かったですね。今のところ飽きるという感じがなく、毎話見るのが楽しみです。

第4話では、今までまったくと言ってよいほど説明の無かった『遊星鳥人』の正体が明らかとなります。まぁ簡単に言ってしまうと、正体は地球を侵略にきた宇宙人ということです。しかも生命体として最強です。知能が高いのはもちろん、人類の言う「死」というものがこの宇宙人にはありません。一見、死んで肉体がどろどろに溶けてしまったように見えても、実は細胞レベルでは生きていて、そのどろどろの細胞のかたまりから元の鳥人の姿に再生することが可能とのこと。そんな最強宇宙人からどうやって地球を守るんでしょうかね・・・

鳥人そのものも超人(笑)なのですが、さらにウルトラセブンのカプセル怪獣のように、巨大な怪獣を操って攻撃してきます。今回はキングコングのようなゴズラスという怪獣が現れました。口から火炎放射し、戦闘機が一撃でやられてしまいます。そこへタケルと恐竜が登場。ゴズラスと恐竜との戦闘が始まったところで第4話は終了しました。また次回も楽しみです。


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