実際にモテてるかどうかは別として、仮に今現在モテていなかったとしても「モテる男」の振る舞いができている人が「モテる男」なのかなって・・・
前回抜粋
甘えから抜け出せない
■ 2016年1月27日
この日もストナンに対するストレス耐性を上げるトレーニングを行うため出撃した。場所はI駅。18:52 スタート!
目標は1時間以内にたったの1声掛け。19:52 終了。
声掛けできなかった。全然声を掛ける勇気が出ない。しかしここで諦めてはいけない。もう1時間延長することにした。20:10 再スタート!
20:40 終了
寒さで30分が限界だった。結局トータル1時間半、完全地蔵で終わってしまった。地元の駅周辺に戻ると、25歳美容師の女性が1人店に残って仕事をしていた。店の外から手を振る。僕に気付いた彼女は他に誰もいない店の中に僕を入れてくれた。
彼女の仕事が終わり食事へ。ファミレスで1時間程過ごす。明日彼女は始発で都内まで行かなければいけないという事情もあり、ファミレスを出てそのまま彼女の家まで送る。そして車の中でいつものようにキスをして別れた。
■ 2016年1月28日
この日も出撃。場所はO駅。20:23 スタート!
結果はいらない。1人に声を掛ければいいだけだ。30分程経過した頃、前日の彼女からLineが入った。都内からの帰宅途中の電車の中らしい。僕は今O駅の近くにいるとだけ返信した。
「じゃぁ向かうね」
彼女からの返信。30分後くらいにO駅に着くとのこと。
ここまで声掛けできていない。彼女が到着するまでの30分の間になんとか1人声を掛けたい。
しかし・・・
声を掛けることができなかった。
駅の改札まで彼女を迎えに行く。改札を出て僕を見つけた彼女は、嬉しそうに走り寄って腕組みをしてきた。
近くのBARで軽い食事。僕は車なのでノンアルコールのカクテルを1杯だけ。
彼女は恐らく昨晩は2時間くらいしか寝ていない。しかし元気に楽しそうに今日の出来事を僕に話してくる。僕はうんうんと頷くだけだった。
彼女を送る車の中、しばらく沈黙が続いた。僕は全然話すことが思いつかず、唐突に
「いちゃいちゃしていくか?」
そう言った。彼女は嬉しそうに「うん」と頷く。
ホテルへ。もう宿泊しか選択できない時間であったが、平日の田舎のLHは宿泊料金でも都会のホテルの休憩料金とたいして変わらない。とは言っても泊まるわけにはいかないので2時間程滞在してチェックアウトした。
ホテルを出て彼女の家まで送る車の中、彼女は自分の人生設計のようなことを語っていた。
「30歳までには子供を産みたい・・・」
ふ~ん、そっか・・・
としか僕は言うことができなかった。
これからどうなるのか・・・
■ 2016年1月31日
この日は昼頃にアラフォー女性から逆アポ打診のようなLineが入った。直接「会いたい」というような内容ではなかったが、誘っているのは明白だったので、こちらから誘ったかのような体にしてH駅周辺で待ち合わせの約束をした。
彼女のLineをゲットしてからもう10ヶ月くらい経過する。そして現在まで10回以上アポっていると思うが、彼女から誘ってくれたのは初めてだ。
H駅の駅ビルで彼女と会い、近くの喫茶店に向かった。
しかしここで1つ問題が発生してしまった。
アラフォー彼女と喫茶店に向かう途中、この街で仕事をしている25歳美容師の彼女に2人の姿を目撃されてしまったのだ。僕も美容師の彼女の存在に気付いてはいたのだが、気づかぬふりして先を急いだ。
喫茶店に着くとすぐに僕のLineに着信あり。アラフォー彼女に気づかれぬよう確認すると、
「さっきさぁ、つくねさんと女の人が一緒に歩いてるの見たんだけど・・・」
美容師の彼女からだ。僕はしばらく未読スルーにすることにした。
アラフォー彼女とは喫茶店で2時間近く過ごし、その後カラオケ屋へ。
カラオケ屋は2時間の予定で入り、1時間くらいはお互い交互に歌を歌い、残りの1時間くらいはたわいもない話しをしていた。
店から終了10分前の連絡。一度は出ると告げたものの、彼女がもう1時間延長しない?と言うので延長することに。
何か今日の彼女はいつもと雰囲気が違う感じかする。カラオケルームは広い部屋に通されたのだが、いつもなら広い部屋だと対面に座ることの多かった彼女が、最初から僕の横に寄り添うように座っていた。
今日はその気なのかな・・・
そう思った僕は、彼女がドリカムの歌を歌い終えたところで手を握った。手繋ぎは前回のアポでも別れ際にしている。その時は5秒くらいで振りほどかれ、そのまま別れた。何回もアポっているが、そういう関係は望んでいないんだろうなと僕は思っていた。
僕自身もこの女性とは深入りせず、ずっと健全アポでいいかと思っていた。一緒にいると話しも弾んですごく楽しいし、もし自分が既婚者でなければ普通に付き合いたいという感情もあった。アラフォーだが色白でそこそこ美人、スタイルも悪くない。
彼女は手を離さなかった。時々ぎゅっぎゅっと握り返してくる。彼女のサインを感じた。
しかし僕は躊躇していた。この女性とこれ以上深い関係になることを恐れている。僕はこの日も健全デートで終わらせようと思い、彼女の家の近くまで車で送っていくことにした。
彼女の住む街に入った頃、
「もう帰っちゃうの?」
彼女がそう言った。
「え、いや、まぁもうちょっと話そうか。」
そう言って車をさらに走らせた。
どこかに車を停めて車の中で話しをしようということになったのだが、なかなか車を停める場所が見つからない。そこで僕は覚悟を決めた。
「ねぇ、どうせなら落ち着いてゆっくり話せるところに行かない?」
「ん?どこ?」
「ホテル(^^)」
「うん♥」
彼女はアラフォーとは思えないとても綺麗な身体をしていた。今までゲットした女性の中では最年長となるが、正直一番良かった。
本気で好きになりそうで怖い・・・
アラフォー彼女がシャワーを浴びている間、僕は美容師の彼女に、
「妬いてるのかWWW 一緒にいた女性は親戚だよ」
そうLineを入れておいた。
これからどうなるのか・・・
H駅周辺のトータル結果
- 声掛け人数:74人
- バンゲ人数:11人(バンゲ率14.9%)
- 連れ出し人数:4人(連れ出し率5.4%)
- 後日アポ人数:4人(アポ率5.4%)
- ゲット人数:4人(ゲット率5.4%)
- ランキング:1位(前日まで1位)
■ ゲット数:1人(通算6人:0.6%)
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