【アラフィフからのストナン】天使の微笑みで0.1歩前進できた日

2012年10月19日金曜日

ストナン体験記

t f B! P L

他のナンパ師を見て複雑な心境に

■ 2012年10月19日
■ 場所:F駅周辺
■ 活動時間:約2.5時間
■ 声かけ数:0人

定時後、僕は声かけの練習のために街に繰り出すかどうか迷っていました。体調は万全ではありません。いろいろ悩んだのですがとりあえず街に繰り出すことにしました。

行き場所は僕の住む最寄りの駅から3駅程離れた駅。

到着したのは19時頃でした。


その駅の改札を出ると構内にナンパ師と思われる若い男性がいました。目の前を通る女の子に手を振ったりしていますがガンシカ(※)されているようです。
(※ ガンシカ:ナンパ用語で声をかけた女性に完全無視されることです)

改めて僕がこの先しようとしていることはこういうことなのか、僕のライバルはこんなに若くてチャラい男なのか、などと考えると複雑な心境になります。

道聞きすら声かけできない・・・

まず30分程人の流れを観察しつつ道聞きする場所を探しました。聞く場所を決め再び駅の構内に戻ります。

さて僕も始めるか、ということでさきほど確認したルートを歩き出しました。

1周目・・・2周目・・・3周目・・・声をかけることができません。

いざ道聞きをしようと思っても、老若男女とすれ違うなか他の人はスルーして比較的若い女性に向かって道を聞きに行くという行為がとても不自然に思えて身体が動かないのです。

とりあえず一旦休憩ということで駅構内に再び戻ることにしました。

構内ではさっきのチャラい男がギャル風の女の子と話をしています。やがて二人は一緒に駅構内から去っていきました。どうやら連れ出しに成功したようです。なんでこんなに簡単に連れ出すことができるのでしょう・・・

僕は道を聞くことさえできません。

道を聞くことさえ許されないのでしょうか・・・

意を決してまた外に出ました。ですがなかなか声をかけられません。時間ばかりがどんどん過ぎていきます。同じコースを何周しているのでしょう・・・足も棒のような感覚になってきました。

駅に到着してから2時間半が経過しています。

だいぶ人通りもまばらになってきたし、あと1周だけして帰ろう。そして絶対に声をかけるんだ。。。

前からひとりの女性が歩いてきます。僕は最後の勇気を振り絞って声をかけてみました。

「す、すみません、み、道をお聞きしたいのですが・・・」

「あ、ごめんなさい。急いで帰らなきゃいけないので・・・」

「そ、そうですか、すみませんでした。」

勇気を出して声かけした結果がこれです・・・道を聞くことさえ許されないのでしょうか・・・

天使に見えた

駅の入り口に向かう階段を上っていると上から若い女性が降りてきました。その階段にいるのは僕とその女性だけです。道を聞くのに不自然さはありません。さっきは全く相手にされなかったものの、一度声をかけたことで先ほどまでの緊張もなくなっていました。

「すみません。」

「はい。」

「あの、道をお聞きしたいのですが・・・」

「はい、いいですよ。どこですか?」

「えっと、○○○の改札は、ここからどう行けばよいですか?」

「あぁ、○○○の改札ですね。このまま階段上ってJRの改札の前を通り抜けて、反対側の出口に出て・・・(省略)・・・えっとぉ、その先はちょっと説明するのが難しいんですけど・・・」

そう言いながら彼女は僕の方を向いて笑顔を見せてくれました。そして持っていた荷物を足元に置き、自分の左手を道に例えて、

「ここの突き当たりを右に曲がって・・・」


と左手の上を右手でなぞるようにして丁寧に道を教えてくれました。

「はい!分かりました。ありがとうございました!」

僕は丁寧に礼を言い彼女と別れました。

正直その女性が天使に見えました。年齢は20代前半から半ばくらいだと思います。笑顔がとても可愛らしい女性でした。彼女のおかげで良いイメージを持って帰宅することができます。0.1歩ほど前進したかもしれません。

ありがとう・・・

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現在思秋期真っ只中(?)のおっさんです

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